top of page

​会社情報-My Story

SKILL-CORE
スキル・コア㈱

代表 平山ひさお

【ご挨拶】

 人と組織の軸をコーディネートする人材育成/組織開発のアーティスティックコンサルタントとして、日本を元気にするリーダーを多く育てることをミッションとしています。そして、人と組織の軸を確たるものとし、人と組織の機能的な美しさを追求、違いが豊かさを作るということを大切にしながら、皆様の学びと変化のプロセスをサポートいたします。

 

【経歴】

 九州大学農学部卒。アサヒビール入社の技術系で、アサヒビールの研究所・工場時代の技術開発領域で何度も最高優秀賞を得ながら、95年人事部人材開発室へキャリア転換。一貫して全社や部門の育成体系をゼロから構築。次世代経営者育成「スーパー塾」や「スーパーテクノ塾」は日経ビジネスに掲載される等話題にも。

 アサヒビール㈱人事部人材開発室マネージャー、アサヒグループホールディングス㈱R&D推進部長、同社グループR&D総務部長を歴任。「違いが豊かさを創る」を信念に、一人ひとりのユニークさを大切に本当の自分を見つめ直す自分軸セミナー実績は1000名を超え、自分軸を基点にキャリア開発やリーダー軸開発も行う。また、思考傾向・組織文化・リーダーの資質・リーダーシップを関連づけて人と組織の有り様を探求し、これらに関するセミナーやMission・Vision・Values(MVV)の再構築をメインとした組織風土変革の実績を豊富に持つ。経団連人材育成調査研究PJへの参画実績がある。

 スキル・コア㈱代表取締役、㈱ヒューマンスキルアカデミー パートナー、ワンネスイー㈱パートナー。 

 

【資格】

米国NLP協会認定 Art of NLP トレーナーアソシエイト

Immunity to Change® ファシリテーター

Identity Compass® コンサルタント

Kaleido Compass ®トレーナー

ストレスゼロ®トレーナー

内閣総理大臣認定NPO能力開発機構:心理カウンセラー1級・コーチング1級

 

【会社概要】

会社名     スキル・コア株式会社
会社名(英字) SKILL-CORE corp.

代表者名    代表取締役社長 平山ひさお
所在地     千葉県印西市滝野4-1-3-101

連絡先     info@skill-core.com
設立      2022年2月

Mystory
人と組織にぶれない軸をつくるスキル・コア

  My Story(1)

 

 実は理系!

 実は理系として1985年にアサヒビールに入社。研究所・工場時代にはスーパードライの製造技術開発や新商品の製造技術開発に携わり、技術開発領域で何度も最高優秀賞を得ている実力派。その後なぜか95年人事部人材開発室へ異動。青天の霹靂とはこのことかと思いつつ、当時の技術系本店部長に「なぜ人事か」と尋ねてみると、「後輩を育てるのが上手だから」と。

 いざ人材開発室で仕事を始めると意外にも仕事が面白く、教育に関して一貫して全社や部門の育成体系をゼロから構築。次世代経営者育成「スーパー塾」や「スーパーテクノ塾」は日経ビジネスに掲載される等話題にも。このようにして事実上のキャリア転換となったのだ。

 人事部在籍期間中の出来事。「お前は何者か?」とある企業の社長に問われ「人事部の平山です」と言っても「そんなことは聞いていない、あなたは何をする人なの?」と聞かれるが答えられなかったということが瞬間に遭遇。その後その問いに答えるために、何度も何度も小さいころから自分のしてきたことや両親からの教え、楽しかったことなどを振り返ったのである。そして、このことによってついに自分の自分らしさというところがわかるようになり戦略の根幹と言われるミッション、ビジョン、バリューに言葉として落とし込んみることができたのである。見つけ出し、言葉にするまでに1~2年はかかったのではないかと思う。その当時ミッション・ビジョン・バリューという言葉ですら聞きなれないビジネスパーソンが多い中、そして、自分軸という言葉もない時代にこれを試してみたのである。これが自分軸の始まりで1995年ごろの話である。これを機にこの戦略の根幹に沿って自分らしさを会社の業務に落とし込み、この後の仕事人生を大いに楽しんだのだ。

 1999年にはアサヒビール生産部門の風土改革。この改革の中身は「一人ひとりが夢を持つこと」という命題があり、上記にあげた自分自身の経験を活かし、組織に戦略の根幹があるように個人にも戦略の根幹があるということで、一人ひとりの戦略の根幹を言葉にするセミナーを開発し今でいう自分軸セミナーのコンテンツを作り上げて、生産部門の社員に対してこのセミナーを自ら開催したのであった。これが今の自分軸セミナーの原点。プレジデントという雑誌にも取り上げられるほどのことであった。

 

 その後2008年頃からはMission・Vision・Values(MVV)の再構築をメインとした研究開発部門の風土改革、そして同様にMVV再構築を含めたグループ会社(ニッカウヰスキー、和光堂(現アサヒビール食品)、さつま司酒造)の風土改革を主導。2005年には経団連の人材育成調査研究PJにも参画している。

 風土改革の主軸は、軸づくり。オフサイトセッションで言いたい放題いえる環境をつくりだし、議論したり、社長・副社長へを巻き込んでのワークアウトを織り込んだり、様々な形成にてその組織軸を作り上げることをやってきた。まさにこれらが今でいう心理学的安全性を高めた組織づくりにつながり、業績もついてくるようになるという経験を多く積んでいるのである。

 

 2012年よりはアサヒグループホールディングス㈱R&D推進部長、途中組織改定にて、グループR&D総務部長として人財育成/技術情報広報/人事総務/経理/設備等のマネジメントを行う。この間、M&Aによるカルピス研究開発部門の統合が行われるが、これにより発生した心理的組織不和を軽減し融和とシナジー創出のための改革を実施している。一方、マネジメントの傍ら、本来の自分らしい仕事として、キャリア開発/コミュニケーション/学びの設計技術等独自プログラムで講師を行っている。さらに、リーダー醸成/ストレスゼロ/多様性活用など育成に関わる脳心理的なアプローチを探究し、近年では研究部門において次世代経営者向けに脳心理を活用した全10回/年の独自の研修コースを開発・開催して、2年連続行い好評を得ている。また、コミュニケーションを論理的に学術的に解説する方法は技術系社員や研究者には響きやすく納得性が高いようであり、なかでも思考傾向の分析(カレイドコンパス、IDコンパス)を利用したコンテンツは特に人気がある。他にはリーダー醸成のための独自のコンテンツや独自に開発し長年かけて改良してきた「自分軸セミナー」はパートナーとともに世の中へ提供してきており、自分軸セミナーは1000名を超えている。


 

My Story (2)
ピックアップ

人と組織にぶれない軸をつくるスキル・コア

技術者時代の

ミュンヘン工科大学留学

 ミュンヘン工科大学へ聴講生として1年間ビール醸造の勉強を行いました。この間、多くの醸造所の実習(2~4週間)も行い、技術とマーケットにつて考えさせられました。ドイツには多くのビール醸造所があり、独自の文化とマーケット、そしてそれに合わせたビールの味づくりがある。というもの。どの技術が良くてどの技術が悪いというよりも、マーケットに合わせた味づくりが重要なことを学びました。信念が違えば作り方も変わるのだ!

とはいえ、よく飲み、よく食べました。実習させていただいた醸造所は以下。ありがとうございました。

Spaten-Franziskaner-Bräu

Brauerei-Beck

König-Brauerei

Bitburger-Brauerei

Brauerei Hürlimann

Paulaner-Salvator-Thomas-Bräu

人と組織にぶれない軸をつくるスキル・コア

自分軸研修は今の流行りの先駆けに。~プレジデント誌に掲載されました~

 生産部門の風土改革。「社員は夢を持て!」というトップの指示。トップから「今、社員が夢が持てなくなっている。どうしたら夢が持てるようになるのか?」という指示が私に飛んできたのである。ここが本当のスタート。そのために、自分で棚卸し、ミッション・ビジョン・バリューを定めてきた(My Story1で紹介した)方法をセミナーへと転化できないかと考えはじめ、いくつかのトライアルを通して2年がかりで作り上げたセミナーがこのセミナーである。プレジデント誌さんに取り上げられました。プレジデント2005年8.15号に掲載されました。

人と組織にぶれない軸をつくるスキル・コア

イノベーションを起こす

リーダー軸開発も

 研究開発系の社員にイノベーションを起こせるようなリーダー軸開発の研修コンテンツを開発。リーダー軸は自分軸が分かっていてこそしっかりつくれるものです。信念の部分で、自分の信念と組織リーダーの信念がもし相反していたらその言動は矛盾だらけのものになってくるでしょう。自分軸を整えてからリーダー軸を考えていくことが大事で、キャンドゥー㈱と共同開発をいたしました。これが人事マネジメント誌2016年6月号に掲載されました。

Immunity to Change

ハーバード大学教育大学院教授で、成人発達理論の世界的権威ロバート・キーガン博士に学ぶ

 ハーバード大学教育学大学院教授(成人学習・職業発達論)
 30 年あまりの研究・執筆活動を通じて、人が成人以降も心理面で成長し続けることは可能であり、現代社会のニーズにこたえるためにもそれが不可欠であるという認識を広めてきた。授与された名誉学位や賞は多数。共同研究者リサ・ラスコウ・レイヒーとともに変革プログラム「免疫マップ(Immunity to Change)」や、組織開発理論である「発達指向型組織(Deliberately Developmental Organization)」を構築。二人の共著に、『なぜ人と組織は変われないのか』(英治出版)などがある。

 2018年頃この本と出会い、感銘を受け、NLPを知る私にとってはとても分かりやすい本であったので、アサヒクオリティーアンドイノベーションズ(株)で研究開発部長を対象者に2年連続2回ほど実施し、それなりの効果を確認できていた。そしてその後、博士から直接、Immunity To Change ®のファシリテーターとしてのスキルを学び、ビジネスパーソンにわかりやすく展開すること方法をこれまで以上に強力なものとして構築できている。

 そして、Immunity To Change ®はSustaing Valuesを扱うコンテンツとなるわけだが、自分軸のTarget Valuesとは反対のValuesを扱うことになり、これにて、ポジティブな側面とネガティブな側面の両方の扱いをしっかりと整えることができたと確信している。

人と組織にぶれない軸をつくるスキル・コア

ジャックウェルチ氏

 人事部にいたころは、ことさらリーダーの資質やリーダーシップに関する書籍にて一人没頭した。その中でもNO1,NO2作戦で集中と選択で有名になったGEのジャックウェルチ氏の話は特に夢中となった。人に関する仕事を彼の仕事の80%をそれにあてたということ。クロトンビルにて次世代経営陣への教育に特に集中したよいうようなところです。人の持つ可能性を引出しアイディアを重視する経営と教育に共感。写真はジャックウェルチ氏直筆のサイン。「ジャックウェルチ 我が経営」の本に書いていただいたもの。

 

ジャックウェルチ氏から影響を受けたことを以下3つにまとめます。

①人が第一、戦略は二の次と心得ること。

仕事でもっとも重要なことは適材適所の人事であって、優れた人材を得なければ、どんなにいい戦略も実現できない。

 

②組織に不可欠な三つの要素

やる気を起こさせるようなミッション。はっきりとした目的を与え、部下が興奮してせきたてられるようにして働く気になるようにさせるもの。

明確な価値観。または行動規範。ミッションを達成するために、どのような行動をすべ貴下の指針を与えるもの。具体的で現実に即したものであればなんでもいい。

率直で厳格な評価システム。部下に結果を出しているか、価値観に沿った行動をしているかどうかを知らせるためのもの

 

③起業家に必要な4つの資質

素晴らしく斬新なアイデアで、競争相手があなたの製品やサービスに追いつけそうもない何かを持っているか?

何度も何度も「NO」と言われ、それでも笑顔でいられるような根性を持っているか?起業家は拒絶にひるむことなく立ち直る力を持っている。

不確定な状況に耐えられるか?もし耐えられないならやめたほうがいい。

優秀な人材をひきつけて一緒に夢を追い求めて行きたいと思わせるようなパーソナリティを持っているか?社員を心から成功を信じる信者に改宗させる能力が起業家には必要だ。

クリスティーナ・ホール

クリスティーナ・ホール博士に

NLPを学ぶ

「言葉を変えると人生が変わる」
博士は、大学院時代にコージブスキーの「一般意味論」を深く研究。その言語に対する姿勢に強い影響を受ける。1980年代初頭から数年にわたり、NLP創始者であるリチャード・バンドラー、ジョン・グリンダーらとともに、技法を開発し、マニュアルをつくり、ともに教えていた。創始者たちが78年に創設した歴史ある「NLP協会」の現在のプレジデントであり、オーナーでもある。いまNLPを最も「構造的に」教えることのできるメタ・マスター・トレーナーとして、世界基準でも屈指のレベル。NLPのなかでも特に、「言葉」が専門。
 博士からは、NLPトレーナーズトレーニングをはじめ、ライフストーリーの再評価、スライトオブマウス、メタプログラムなどのセミナーにて
、人の認識「枠組み」について様々な角度にて構造的に学んでいる。そして、平山の様々なセミナーにふんだんに応用している。

人と組織にぶれない軸をつくるスキル・コア

企画やものづくり大好き

 日頃の趣味は、畑作業(写真)。18坪の週末農家を楽しんでます。手をかければかけるほど応えてくれる野菜たち。何か人材育成に通じるような感じですが、四季折々の野菜を育て自ら料理をして大地の恵みをいただいています。

 二つ目は、木工が趣味で、宅内の家具や愛猫脱走防止の格子戸(写真)、カウンターテーブルなどなど、屋外に至れば、屋外デッキ、屋外倉庫、クーラー室外機のカバーなどいろんなものを作ってます。世界に一つだけ。自分のアイデアが形になっていくことがとても好きで楽しんでます。

 研修も企画もので作りあげるものなんです。そういう意味では、それぞれの企業さんや組織に合わせたコンテンツ作りも同じようなものなんですね。

人と組織にぶれない軸をつくるスキル・コア

詳細についてはお問い合わせください

お電話、メール、または SNS にて、いつでもお気軽にお問い合わせください。

bottom of page